亀頭包皮炎

亀頭炎とは、亀頭(円すい形の陰茎の先端部分)に起こる炎症のことを言います。
包皮炎とは、包皮に起る炎症で、細菌によって感染して、包皮に生じた状態です。

包茎のほとんどは、亀頭と包皮の両方に炎症が発生することが多く、亀頭包皮炎になる人が多いのが現状です。
おもな症状は、包皮が急に淡赤色に腫脹して、亀頭と包皮内板に炎症が起ります。
自発痛や排尿時の痛みをともなうことが頻繁になり、膿の分泌が見られることもあります。

また、かゆみをともない、症状が悪化すると出血することもあります。おもな原因は、包茎の内側と亀頭の間にたまった恥垢です。恥垢がたまって感染して炎症が起こります。
さらに進行して悪化すると、尿道狭窄の症状を引き起こすこともあります。
排尿に支障をきたすこともあります。閉塞性乾燥性亀頭炎や二次的包茎になる可能性もあります。
さらには、ガンを発症する確率が高くなります。

亀頭包皮炎は、1度発症すると再発する事がありますが、亀頭を常に清潔に保つことによって、再発予防にもなります。頻繁に亀頭包皮炎の症状がみられる場合は、包茎手術を考えたほうがいいでしょう。